ワインとチーズ

ワインのガイド集 フランス編

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私はワインが大好きです。色・香り・コク・味わいなど、さまざまな葡萄品種や製法等からできるあがる幻の貴賓にあふれたワイン。ワインにはその年々の気候や季節の変化・異常気象等で葡萄の出来栄えや収穫が変ります。その影響を受けて様々に変貌するワインには、これといって同じ物が出来上がりません。パーティー、祝賀会やお祝い事、レストランや食卓でさりげなく、おしゃれに演出してくれるワイン。お酒が苦手な人でもワインなら。と言われる方も多いはずです。そんなワインの魅力に取り付かれてワイン初心者がワインのガイド集 フランス編を作ってみました。
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ワインといえば脇役ながらも主役を演じるチーズ。ワインとチーズは好一対となるべく定められた間柄と考えられています。しかしそこには経験からによる裏付けはなされていません。しかも実際には、その強烈な風味をもつチーズは上質の赤ワインの息の根を止めてしまうほど強烈な主役を演じることもしばしばあります。

その苦境を切り抜けうるのは、酸味の鋭い、あるいは甘口の白ワインだけともいえます。また、これ以外に例外はあるものの、原則として次の点を覚えておきたいものです。

まず、硬質のチーズほど、タンニンの多いワインとでも組み合わせられます。次に、クリーミーなチーズほど、酸味のあるワインがほしくなるものです。3番目には、産地を同じくするワインとチーズは通常は共鳴し合うものです。ただし、この3番目の原則は、先の2つの原則の例外にあたる場合が多いことも覚えておきましょう。

チーズは中身の組織や外皮の状態によって分類されます。したがって、その外観を手がかりに合わせるワインのタイプを選ぶことができます。優良なチーズ専門店には何百種類ものチーズが並んでいます。ほんの一例を記します。

フレッシュタイプの外皮のないチーズ
クリーム・チーズ、フランスの生クリーム入りフレッシュチーズ、イタリアのモッツァレッラ
硬質チーズ(表面をワックスで覆ったり、油をひいたもの、布目の残る外皮にマークを入れたもの)
グリュイエールタイプ、マンチェゴなどのスペインのチーズ、パルメザン、フランスのカンタル、コンテ、熟成したゴーダ、チェダーなどイギリスの「伝統的な」チーズの多く
青カビチーズ
青みがかった灰色のカビで覆われた、自然の薄い外皮をもつチーズ(山羊乳または羊乳)表面に灰をまぶしたものもあり、熟成すると外皮にしわがよるもの
ヴァランセなど
外皮が粉をふいたように白カビで覆われた軟質のチーズ(殺菌乳を使ったものは真っ白で、生乳を使ったものは点々と赤くなっている
ブリ、カマンベール、シャウルス、ブゴン(山羊乳版「カマンベール」)
ウォッシュタイプの強い匂いをもつ軟質チーズ(ねばねばした感じのオレンジ色の外皮をもつ
ラングル、熟成したエポワス、マロワル、カレ・ドゥ・レスト、マンステール、アイルランドのミリーンズ
灰色がかったピンク色の厚めの外皮をもつ半軟質チーズ
リヴァロ、ポン=レヴェック、ルブロション、トム・ドゥ・サヴォワ、サン=ネクテール


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