| 2003 |
異例の収穫年。春の霜に打撃を受けた区域もあります。大型で、しなやかだが、しまりのあるワイン。早く飲むのに向きます。甘口は申し分ない年のなった。 |
| 2002 |
1997年以降では最良の出来となりました。辛口の白は、鮮烈な果物の風味と、響き渡るような酸味があります。シュナンの甘口にも上質のものがあります。収量を低く抑えた栽培業者は、みずみずしく深い色調の赤を産した(ガメが主体のワインの多くは腐敗臭がありますので要注意が必要です)。 |
| 2001 |
暖かい冬に降った雨を、土がそのまま含んでいました。遅く収穫した業者のワインが最良です。ただし、ミュスカデは完璧。試飲してから買うべし。 |
| 2000 |
ミュスカデ、サンセール、トゥレーヌはまずまず満足のゆく出来から申し分ない出来まで。カベルネ・フランのワインは、深みのある色のわりには芳醇さにかけます。6年以内に飲むべし。ヴヴレは辛口と半辛口が良。 |
| 1999 |
雨に見舞われるまでは、卓抜した1989年ものに比肩しうるはずでした。カベルネ・フランは、麝香のような「動物性の」香りが目立ちます。ヴヴレは辛口と半辛口が良。 |
| 1998 |
何年か続いたロワールの幸運もついに終わりを告げて、霜、雹、日照り、収穫期の豪雨に次々と見舞われてしましました。軽いワイン。カベルネが主体の赤の中にはタンニン過剰のものもあります。 |
| 1997 |
暖かく、晴天が続き、「晩秋」の好天にも恵まれました。3年連続の優良収穫年です。しなやかな赤、辛口の白。甘口の白にも目を見はります。 |
| 1996 |
1997年ものほどの「口当たりのよさ」はないものの優良。カベルネが主体の赤は、時間はかかるがあでやかに熟成し、最終的には1997年ものを凌駕するだろう。 |
| 1995 |
全域で優良な収穫年。どの呼称のワインも構成がしっかりしていて、寿命が長く、きわめて見事。 |